第6回 販売&受注会

日時:2019年10月12-14日(台風通過の為12日クローズ)
会場:void+alternative(南青山)

愛のある着物服を
つくも(九十九)神という言葉がありますが、物は100年ほど経つと精霊を得るとのこと。往年103歳の祖母の箪笥に眠っていた着物は、着物服として身に着けているとどこか不思議な安心感があります。着物服を作り始めてから着物を譲られることが重なると、その家にはその家の好み、容姿や背格好が似ている家族ならではの色柄があることが分かります。着物としてそのまま受け継ぐことがなかなか難しい現代に、着物服ならその想いや愛を伝えることが可能です。日本の多くの家庭に眠っている誇るべき文化と伝統をそっと揺り起こしてあげたいのです。仕立てた服は着てもらってこそ命が宿るもの、un:tenの服へと込めた愛が、見えない針となって、世界と人々を縫い合わせることにつながって行ければと願います。

期間中イベント
10月13日 オープニングパーティー
7/5ライブ映像とルックブック画像の上映